ひまブロ

キモモタキ

2019春アニメ感想

こんにちは。ハズレの春クールお疲れさまでした。オタクと会うたびに今期おもんないよな~って話ができてある意味面白かったです。

でも、おもんないよなって言いつつ結局観ちゃったのでオタクにはなんじゃそりゃって突っ込まれてえへへ~ってなってましたね。おもんなくてもアニメを摂取してないとやってられない体になってしまったので仕方なしです。

 

 

アイカツフレンズ!(2年目)

65点。新キャラに有名声優を起用するも相変わらず話も曲もパッとしなくてムムムな作品。とはいえソルベット王国でのアリシアのお話とかとか随所に面白いと感じるところはあるのでここからに期待してる。(というのは嘘で期待してない方が楽しめるので期待はしてない。)

 

アイドルマスター シンデレラガールズ劇場 CLIMAX SEASON

85点。いつも言ってる気がするけどしんげきはショートアニメに求められてることをしっかり理解していて安心して楽しめるのが本当に良い。結局なんでクライマックスシーズンとかいうサブタイトルが付いてるのかよくわからんかったけど5期もあるよね…?

 

異世界かるてっと

90点。オバロ、このすば、リゼロ、幼女戦記という異世界転生4作品がクロスオーバーして大暴れする15分アニメ。てっきりクソアニメになるんかと思ってたけどふたを開けてみるとギャグもストーリーも面白くて端的に言って神でした。何よりそれぞれの作品のキャラのことをよく理解して作られてるのが非常によかったです。4作品のうち1~2作品しか知らないよ~って人にもぜひみて欲しいと思いました。

 

鬼滅の刃

70点。2クールモノの1クール目。ジャンプ作品。鬼に家族を襲われた主人公くんが鬼を倒すために強くなろうみたいな作品。面白い王道モノって感じである意味面白くないみたいなところある。OPもEDもLiSAでそこはめちゃくちゃアツい。

 

キラッとプリ☆チャン

70点。アイフレと同じく2年目の作品。アイドルが動画配信で活動するっていうのが時代だなぁ~って感じます。新キャラがあんまり刺さらなくて一瞬観るのやめようかと思ったけどメルティックスターが帰って来て神のアニメに戻った。これ七倉小春のオタクと同じようなムーブでなんかいややな(?)

 

KING OF PRISM  -Shiny Seven Stars-

60点。うーん、良さがわからんよ~~。女オタさんの気持ちになって観るようにしてたけど盛り上がりポイントがわからなかったので女オタさん失格になりました。プリリズキャラが出てきて高まったので+1億点。

 

賢者の孫

80点。前世の記憶を持ちながら異世界に転生した魔法無双・世間知らず主人公くんのお話(なろう)。この作品の一番の評価ポイントは安易なハーレムではなく、主人公くんもヒロインちゃんも一途なところですね。ぼくも早くまたオレ何かやっちゃいました?になりたい。OP好き。

 

この世の果てで恋を唄う少女YU-NO

75点。2クールモノの1クール目。エロゲのアニメ化ってかなり久しぶりぽいですね。というかワタクシエロゲには詳しくないですが、原作が初めて世に出たのは20年以上前だとか?びっくりびっくり。アニメ自体はクソアニメ感が出てて賛否両論って感じですがぼくは好きですよ。ええ。あと1クールで終わるんやろか。

 

さらざんまい

50点。ピンドラのホモver。全11話。ナオンさんが百合熊嵐観たらこうなるのか?と思いながら虚無で観てた。百合熊嵐みてないけど。ぼくには合わなかったというだけで、ホモに抵抗がない人ならいい作品なんじゃないでしょうかね。知らんけど。

 

ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!

85点。ストパンのキャラの日常が描かれる15分アニメ。周りに振り回されて苦労する宮藤ちゃんが健気でとても好き。なんなら本編よりも好きな気がする。劇場版やるらしいし観に行きますかね。

 

進撃の巨人(Season3)

80点。アツい展開が続いて面白かったですね。原作読んでるウェイの友人曰くここが面白さのピークらしいんですけどFinal Seasonも期待したいですね。

 

女子かう生

65点。JK3人組のほのぼの日常を描くだけのアニメではあるんですけど、一言も会話をしないのが特徴。まあぼくには少し高度でしたが、悪くはなしですかね。5分アニメ。公式Twitter立花理香さんが制服着て踊ってるのは眼福でしたね。お前何歳やねんって感じですが。

 

世話やきキツネの仙狐さん

80点。社畜くんとそれをほっとけないキツネの少女(風)の仙狐さんのお話。別にケモ耳幼女が性癖なわけでもないし、刺さらんやろと思ってたけど、癒されるものは癒される。結局ぼくも仙狐さんが欲しいよ~って泣きながら観てました。日々の疲れが溜まって癒しを求めてる人いかがでしょうか。

 

川柳少女

70点。短冊に書く川柳でしか会話ができない(たぶん)七々子ちゃんと、彼女が好意を抱いた元ヤンくんとのラブコメ作品。花澤さん演じる七々子ちゃんのコミュ障な感じが好き。作品名を聞くとまずあいださんの名前が浮かんでしまうのはまあまあ悲しい。

 

続・終物語

80点。物語シリーズ。劇場で先行公開されてたらしいですね。全6話。ネタバレにならない範囲で言うと大人まよいちゃんが好きです。

 

超可動ガール1/6

70点。オタクくんが買ったフィギュアが動き出してなんやかんやあって夫婦生活を営むことになるみたいなショートアニメ。ラブコメとしてはなかなか面白いし好きなんやけど、主人公のオタクくんがほんまにただのオタク~って感じであんまり魅力を感じられなかったのが残念ポイントでしたかね。ラブコメの男のキャラの大切さを感じさせられる作品でした。

 

なんでここに先生が!?

75点。先生と生徒がエロハプニングを通じて接近するってラブコメ。4カップルくらいできます。ハプニングの無理矢理さがとてもクソアニメでそこはなんだかんだ好き。肝心のストーリーは1つめのカップルがなかなか面白かったのでこれは伸びるぞと思ったのに回を追うごとにおもんなくなっていって、作者力尽きるの早すぎやろとなってた。

 

ノブナガ先生の幼な妻

65点。ノブナガ先生と子作りをしたい女の子がどんどんタイムスリップしてきたりするなかなかカオスな戦国系ラブコメ(?)ショートアニメ。女の子が服を脱ぐとまあ当然規制が入るわけですが、本作では女の子の肌が全身虹色に発光するとかいうバケモンみたいな方法が取られてて非常に面白いので是非観て欲しいですね。ちなみに見所はその全身謎発光とPyxisが歌うOPくらいしかないと思いますが。

 

8月のシンデレラナイン

75点。JKが部員を集めて女子野球チームを作る話。野球アニメのはずやのにリトバスと同じくらい野球をしない。ようやく野球を始めたと思ったら作画崩壊でゲラゲラ。まあでも作品自体は登場する女の子たちの心情がいろいろ描かれていて(ツッコミどころはいっぱいあるけど)そこそこ楽しめました。

 

叛逆性ミリオンアーサー

75点。分割2クールの2クール目。アーサーたちが悪者を倒すみたいな分かりやすい構図でギャグもそこそこ面白かったのでなんだかんだ結構好き。ソシャゲ原作アニメの中では内容もかなり頑張ってる方じゃないかなと思います(他が酷すぎるので)。声優も豪華やし。本作の団長とかこのすばのアクアみたいなキャラを演じる雨宮天さんが好きという設定があります。

 

ひとりぼっちの○○生活

85点。コミュ障でひとりぼっちな主人公、一里ぼっちちゃんが友だちを作っていくお話。最終回では泣けます(が基本的にはコメディ)。ぼくの好きな作品であるところの三ツ星カラーズと原作者さんが同じで非常に期待してましたが、実際今期の大事な癒し枠になってくれてよかったです。最近知ったんですけどこの手のアニメって意外と好き嫌い分かれたりするらしいですね。ぼくは大好きなんですが。少しでも気になる方は三ツ星カラーズと合わせて是非観てください。

 

Fairly gone フェアリーゴーン

70点。分割2クールの1クール目だったらしいです。P.A.WORKS制作のオリジナルアニメ。妖精が軍事利用される時代、それを取り巻く人々の争い、みたいな。これ観てるオタク見たこと無いんやが?音楽が灰と幻想のグリムガルとかサクラクエストの人たちで非常に好きです。10月から2クール目やるらしいのでそれまでに良ければ誰か観てほしいなぁ~って。

 

フルーツバスケット 1st season

70点。少女漫画の再アニメ化。深夜枠でやる意図はよくわからんけど当時のファン向けって感じなんですかね。ヒロインちゃんが可愛いアニメは他の登場人物男ばっかでも観れる法則。推しを見つけたい。

 

ぼくたちは勉強ができない

80点。主人公くんが勉強のできない女の子たちに勉強を教えて教えられた女の子がドキドキするみたいな典型的ハーレムラブコメ。1話観たときはツッコミどころ多いなぁと思ったけどそこ乗り越えたら結構すんなり受け入れられるようになりました。全員負けヒロイン要素があってみんな推せちゃうのが悩みどころ。

 

みだらな青ちゃんは勉強ができない

75点。ヒロインを演じる和氣あず未さんの下ネタに何点つけられるかでこの作品の評価が決まりそう(?)。あじゅじゅのパパの気持ちを考えるとあじゅじゅのパパになりたくなるね。下ネタだけで突っ走るコメディ、浅いなぁとは思うけど何も考えずに観れるのでありがたいし好き。

 

MIX

80点。2クールモノの1クール目。タッチの舞台、明青学園の30年後のお話。原作読んでるんですけど忠実にアニメ化されてて感動する。あと、野球シーンの作画が崩れないのに感動する。ありがとうハチナイ。かなり取っつきやすい作品なので、タッチを知ってる人にも知らない人にも薦めたいですね。

 

みるタイツ

80点。タイトル通り、タイツをはいた女性にスポットを当てたショートWEBアニメ。冴えカノの原作者丸戸さんがシリーズ構成をしてます。性癖が漏れ出そうで怖いので感想についてはノーコメントにしときますね、えへへ。

 

八十亀ちゃんかんさつにっき

75点。名古屋のローカルネタをネタにしたコメディ5分アニメ。有名なネタも結構あって苦笑いみたいなところもあったけど、知らんネタもあってなるほどなぁとなった。dアニメで観てたら本編の後に名古屋のロコドルが名古屋を紹介するってのがあったんですけど、出てたのが昔めちゃくちゃ推してたアイドル(何回かミニライブ行ったことある)(完全に他界済み)で非常に懐かしさを感じていました。まあどうでもいいですね。

 

RobiHachi

75点。テキトーな男・ロビーと、世間をあまり知らない男・ハッチがウサギ型ロボットと一緒に、借金取りのヤンらから逃げて宇宙を旅する話。構図だけ見たらスペース・ダンディか?って感じやったけど実際観てみるとそれほどでもなかった。途中で寄る星の住民除くと男キャラばっかりやけど、なにも考えずに観れるゆるーいアニメで結構好きでした。ちなみに東海道中膝栗毛がモチーフらしいですね。

 

ワンパンマン(第2期)

75点。サイタマがすぐ出てくるとワンパンで倒してしまうからやろうけど、サイタマ以外のキャラの掘り下げが多くて(サイタマがワンパンで倒すところが好きなぼくとしては)やや物足りなかったというか消化不良というか。いかんせん俺TUEEEが好きなオタクなのでね。って言っても他のキャラの掘り下げもそれなりに面白かったですが。ぼくもワンパンマンになるために死ぬほど修行してハゲになるか。

 

せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ(第2期)

95点。魔法少女傍観系ギャグアニメ。これより面白いギャグアニメを観たことがないって無限に言ってる。ちなみに1期はほぼ3周くらい観てるという裏設定があります。

 

盾の勇者の成り上がり

90点。内容はタイトル通り盾しか使えない勇者があれこれ頑張って成り上がるお話。なろう特有のクソさが全くなくて残念な気持ちはかなりありますが、それ以上に万人受けするような面白さで非常に満足させてもらいました。この手の作品にしては最終回の締め方も良くて好きです。ラフタリアちゃんにご飯奢ってあげたい。

 

 

所詮相対評価なので思ったより高い評価になっちゃった気がする。まあ点数はフィーリングでテキトーにつけてるので目安くらいに思っといてください。

夏アニメもちょこちょこ始まってますが、面白いクソアニメが多そうなイメージ。めちゃくちゃ楽しみにしてたので春アニメの分も楽しんでいきたいと思います。