ひまブロ

キモモタキ

2019夏アニメ感想

 

今年の夏も無事生きたまま終えることができましたね。てか10月終わるやん、2019年終わるやんという焦り。

 

遅くなったけど夏アニメの感想をようやくまとめることができました。安芸倫也くんを見習ってもうちょっと早く書けるように頑張ります。冴えカノ楽しみすぎる~~~。

 

なんかちょうど1万文字くらい行ってしまったらしいので自分でも全然読み返せてない。点数はあくまでもぼく目線かつめちゃくちゃテキトーなのはいつも通り。では

 

 

 

アイカツフレンズ!

65点。6クール1年半で完結ですか、ぼくの周りのアイカツオタクが誰も観なくなってしまった程度にはアイカツの良さが削がれた作品でしたが、よく持った方だと思います。秋からはアイカツキャラオールスターの作品が始まるわけですが、これじゃフレンズは人気がでなかったから過去作のキャラを出して人気回復狙ってるって言われても仕方ないんじゃないかなとは感じます。アイカツ!アイカツスターズ!のキャラがまた動くこと自体はめちゃくちゃ嬉しいのですが、そういうのをぶっ飛ばすくらい面白いものを期待しています。や、期待はしないので希望しています。切実です。あ、作品の感想書くの忘れてた。これだけでブログ1本書けそう(書かんと思うけど)。

 

 

荒ぶる季節の乙女どもよ。

80点。岡田麿里さん原作のアニメ。女子高生たちが「性」に振り回される様子が描かれる、ってお話。キツすぎるポイントと面白いポイントが混在してて非常に評価が難しい作品。まあキツい中にこそ面白さはあるとも言えるのかもしれない。別にアニメにリアリティーを求めたいなんて気持ちは全くないんですけど、これに関しては岡田さん正気ですか?って問いただしてしまった。もっとまともな青春を過ごしていたらキツいなんて思うことなく観れてたのかもしらんけど男子校出身のぼくには以下略って感じですね。人生。

 

 

ありふれた職業で世界最強

75点。ありふれた異世界転移モノといったところ。作品の雰囲気としてはスマホ太郎とかよりも盾の勇者とかに近いですかね。「ありふれた」って言葉と「世界最強」って言葉の組み合わせが最高になろうって感じでキツいな~~って感じですね(disではない)。結局ありふれた職業ってタイトルに付けるほど職業要素があるとは全く思えませんでしたが。作品の内容うんぬんよりも作品の構成の粗さが気になってしまったのが残念ですかねぇ。尺が足りんのはわかるけど、この作品の魅力になりえたいろいろな説明をすっ飛ばして話を進めたのは個人的にとても残念(特に1話とか)。6話で残念なウサギが仲間になった辺りからは本調子って感じで。2期楽しみにしてます。

 

 

あんさんぶるスターズ!

65点。学園が舞台の男アイドルアニメ。見るか迷ったけど男性アイドル作品にしては珍しく(そうでもないか?)ヒロインがいるらしいということでとりあえず視聴することに。なんかこのヒロインの存在のせいで女性ファンたちが荒れてるとか荒れてないとか、ぼくにはよくわからない世界ですね(完全ににわかなのでゆるして)。ストーリー自体は結構シンプルでわかりやすく、見やすい。問題点は男キャラ大量に出されるとぼくが本当に全く覚えられないこと。じゃあなんで観るんやって言われるとちょっと困るけど、ほんまにおもろい作品は男向け・女向け、大人向け・子ども向け関係ないと思うからですかね。まあこの作品がそれほどかと聞かれると答えられないわけですが。

 

 

異世界チート魔術師

65点。タイトルから溢れるなろう異世界転生モノ感ですが、まさにその通りの作品。味のしないガムとは言い得て妙で、主人公の男が幼馴染みちゃんと一緒に転生したってところ以外に他の作品と差別化できるところがないんですよね。ギャグ要素も弱めやし。かのスマホ太郎よりも先に連載が始まってたらしいだけに、もっと早くアニメ化してればもう少し評価は違ったかもしれないのが可哀想。もっと幼馴染みちゃんとのラブコメに力を入れてハーレムモノと差別化すればまだましやったんじゃないかなという気もしますが。

 

 

ヴィンランド・サガ

65点。ゾンビランドサガの続編、、、では全くなく、ヴァイキングたちの生き様を描く時代物。特に主人公トルフィンの感情の描写が巧くて、引き込まれるようなタイプの面白さはあるものの、いまひとつ刺さらないので2クール目切ろうかといったところ。どこまで行ってもコメディ要素0なのどうしてもむりなんですよね~。む~~~~~~~~ん。いや、面白いんですけどね。。。

 

 

うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。

90点。なろう。主人公デイルが森で拾った少女ラティナちゃんをひたすら娘のように可愛がるだけの作品。ネタバレですが、ぼくの記憶が確かなら魔王は出てきません。いや、本当にラティナちゃん可愛いんですよ。これでもかってくらい健気で素直で。デイルの親バカな気持ちもよく分かる。作画は常に崩壊ギリギリなんですけど、作画班の「絶対ラティナちゃんの作画は崩壊させないぞ」って執念はひしひしと感じました。なろうにこれだけ癒されるとは思ってなかった。敗北感さえ覚える。

 

 

炎炎ノ消防隊

 75点。人体自然発火現象が起こるようになってしまった世界でそれと戦う消防隊員の活躍を描く作品。良くも悪くもストーリー自体はベタですかね、よくある少年漫画といった感じ。設定自体は面白いし炎の演出とかは映像・音楽共にかっこいいと思います。ダークファンタジーでありながらコメディ要素も取り入れて飽きにくい作品って言えるんじゃないでしょうかね、しらんけど。

 

 

彼方のアストラ

90点。いろいろあって宇宙に放り出された高校生たちがいろいろ頑張って帰ってこようとするお話。伏線がいろいろ張られてて何言ってもネタバレにしちゃいそう。原作勢からの前評判が凄かったので期待しすぎない程度にめちゃくちゃ期待してたのですが、その期待を越えるくらいには面白かったです。ほとんどのアニメ化作品って原作のキリのいいところまでをうまくまとめるって形だと思うんですけど、コンパクトな原作をまるまるアニメ化ってことでアニメとしてもとても綺麗な形の作品だったと思います。最後まで完成度の高さを感じました。

 

 

からかい上手の高木さん2

95点。西片くんがとなりの席の高木さんにひたすらからかわれるお話。1期も好きでしたが2期もとても良かったです。西片と高木さんっていうふたりのキャラの掛け合いだけでここまで面白いラブコメができるってのがすごいですね。もちろん他のキャラたちも良い味を出していて好きです。個人的に1期のOPがとても好きだったのでそれが聴けないのは残念って思ってたんですけど、EDで高木さんカバーverが使われて感動の涙になってしまった。1期みたいにニコ動で配信してたら中高生にウケてもっともっと流行ったのでは?みたいな気もする、しらんけど。

 

 

可愛ければ変態でも好きになってくれますか?

75点。主人公の周りの女の子が実はみんな変態でした!ってお話。一番ツッコミたいところがこのアニメ一番のネタバレポイントなので書けないのが残念。まーーーたそのオチかよ!っていうね。この手のラブコメラノベ作品が好きな人なら観て損はないと思います、基本的に。なんか物足りない感はずっとあったかなぁ。変人キャラばっかりのアニメやといちばんまともなキャラが好きになることが多いんですけどあのキャラはアレなので結局南条ちゃんかなぁ。各キャラもうちょっと掘り下げ欲しかったけど原作を買うかと言われると真顔になっちゃう。

 

 

鬼滅の刃

80点。鬼になってしまった妹を人間に戻す方法を見つけるために悪い鬼と戦うアニメ。2クール目。ジャンプ連載作品だけあって人気相応の面白さ。話題に上がってるのをよく見るからって理由だけでムリに観るほどでもないとは思いますが、興味あったら十分価値はあるんじゃないですかねくらいの個人的感想。なによりも妹のことを想う炭治郎が良かったですね。ラスボスとの戦いから最終話までの話が劇場版までの繋ぎ感というか。劇場版観に行くか怪しい人間としてはちょっと渋かったですね。映画絶対行くぞ!って人にはめちゃくちゃワクワクする終わりやったと思います。最終回でカナヲちゃんマジヲになった。

 

 

キラッとプリ☆チャン

85点。 6クール目まで終わり。プリティーシリーズって本当に面白い女児向けアニメを安定したクオリティで作ってくれていて信頼です。女児になったことがないから知らんけど。各話にそれぞれ何かしらメッセージが入ってるのが観ていてハッとするというか、きれいごとと分かっていても良いですよね。そういう意味で大人も楽しめるなぁと感じます。キャラもかわいいし声優の顔もいいし(?)で今後も楽しみな作品ですね。

 

 

グランベルム

80点。自分には何もないと感じている女子高生、満月ちゃんが新月ちゃんと出会い、世界で唯一の魔術師になるための戦い「グランベルム」に参加する。シリアスな作風に入る日常回良いですね~って言ってたらいつの間にか、案の定、完全にダークファンタジーモノになってた。シリアスな作品の日常回、唯一の救いみたいなところがあるので本当に好きなんですよね(わすゆの3話とか特に好き)。ぶっちゃけ最後までシリアスな雰囲気続くのでそういうのが苦手な人には薦めにくいけど、でも観る価値は十分あると思います。頑張ってる女の子はみんな報われてくれ~~~。

 

 

胡蝶綺 ~若き信長~

75点。信長のお話。歴史モノ。織田信奈とかユリシーズみたいに歴史上の人物とかを使って書かれたラノベのアニメ化はあったけど(両方とも同じ作者さんですね、どちらのアニメも好きです)、深夜枠でやるにしてはこの作品には転生も謎の力もなく、だいたい史実(+味付けだけ)で構成されててチャレンジングやなと感じました。まあ歴史さっぱりなのでどれくらいほんまかは知らないんですけど。歴史さっぱりで興味もナシなぼくでも楽しんで観れたのでそういう意味でも良い作品やったと思います。歴史嫌いな高校生とかにこそ見せるべき作品かもですね。

 

 

コップクラフト

85点。地球と突如繋がった異世界からやってきた少女・ティラナが地球の刑事ケイとコンビを組み、いろんな事件を追いながら仲を深めてく、みたいな。ラノベレーベルから原作が出てるものの、ラノベというよりは刑事小説感の方が強いかも。最初は高貴ぶってケイとも距離感があったヒロインのティラナが、話が進むにつれて信頼関係ができてきて素直になり…っていうのが非常に良かったですね。ストーリーもベタ寄りやけどでもいろいろな方向に展開して楽しめました。あと、ケイ役のツダケンさんがすごいマッチしてたのもポイント高い。総合的に見て評価高い作品でした。

 

 

この世の果てで恋を唄う少女YU-NO

80点。1クール目のタイムリープモノの現代編から2クール目は異世界編に突入。後半は特にあまりにも話数が足りてなくてギャグアニメと化してた印象しかないですね。まさにゲームの豪華なPVという感じ。宣伝という意味ではめちゃくちゃ面白かったんじゃないですか。実際ぼくも機会があったらやってみたいかも(これはやらないやつ)。内容についてですが、何から書けばええんやろ。異世界編については、最近の異世界モノとは一線を画す感じで勉強になりましたね。主人公が異世界行って次の話には子ども作ってたのはさすがに状況を把握するのに時間かかった。神奈ちゃん報われて欲しいね。

 

 

女子高生の無駄づかい

95点。女子高生の日常学園コメディ。じわじわくせになる。じわじわめちゃおもろくなってくる。こういう終始バカやってるアニメが大好きなんですよね。頭使わずに観れるし。女性声優の無駄づかい!とか言ってたけど無駄づかいとか言ってすみませんになっちゃった。バカやってるだけじゃなくて各キャラの掘り下げとかも結構あって、泣こうと思ったら泣けるんですよね。それがすごい。変なキャラだらけの中やとまともなキャラが好きになるって言ったけど、例外として突き抜けたバカ(普通名詞)はめちゃくちゃ好物なのでこの作品のキャラの中ではバカ(固有名詞)が一番好きですね。最終話めちゃ好き。

 

 

せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ (第2期)

100点。魔法少女傍観系ギャグアニメ。ぼくが一番好きなギャグアニメって話は度々してますが、なかなか周りの人たちが観てくれないという悲しさ。きっとすぐに3期も来るはず(希望)なのでほんまに観てください、観たらわかります。

 

 

戦姫絶唱シンフォギアXV

70点。歌いながら戦うアニメ。5期ですか。終わりと思うと寂しさもある。敵が胸糞な割に小物感が拭えなかったのが一番の残念ポイントですかね。というか1~2期はそこそこ好きやったんですけどぼくは3期くらいから飽き始めた感があったのでようやくここで完結か~って感じの気持ちが強いかも。全人類3期まで観て切るか考えて欲しいみたいなところ。

 

 

ソウナンですか?

85点。JKたちがいきなり遭難して無人島で生き抜く話。15分モノ。サバイバル知識豊富なほまれちゃんと一緒に普通の女子高生たちが生き抜くということで、たぶんそのJKたちに感情移入して観るのが正解なはず。知識として役に立つかといわれたら激しく△やけど、ソウナンですね~~!!って気持ちで観るとなかなか楽しかったです。遭難という非日常をまるで日常アニメかのように錯覚させる雰囲気がとても良かったですね。

 

 

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII

80点。ヘスティアとベルくんの関係、まさにラブコメって感じでいいですよね。というか1期ですでにヘスティアとベルくん相思相愛なってたと勘違いしてた。みんな見慣れたのか謎の青い紐の話は話題にならなかったですね。そういえばダンジョンに潜ってた記憶がほとんどないのでそこは3期に期待しますか。いや別に潜らんでもええけど。1期放送からこの2期までの間にもこういうダンまちに似た雰囲気のアニメが流行って、増えてきた気はしますが、キャラの良さとかでまだそれらと格の違いを感じさせる感じありますね。やっぱり3期にも期待ですわ。

 

 

ダンベル何キロ持てる?

95点。女の子たちが筋トレするアニメ。2019夏のベストオブクソアニメでしょう。何が感動って一般に受け入れられにくいはずであるクソアニメの要素を持ちながらこれだけ流行ったことですね。要因としては1にも2にもOPとEDでしょう。大型新人ファイルーズあいさんの躍動、そして何より石川界人さんが味を出しすぎてる。クソアニメ大好きな人間としてはこういう形でクソアニメが話題になるのめちゃくちゃ嬉しい。さっきも挙げた新人のファイルーズあいさんははまり役すぎましたね。初めての役でこれだけはまると今後他の作品ではどうなるか気になりますね、楽しみです。あと、前も言ったかも、雨宮天さんのこういう役好き。もっとこういう作品出て欲しいですね。

 

 

通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?

ぼくは好きじゃないです、キツいので。0点でもいいけど怖いもの見たさでついつい毎週観ちゃったので80点くらいあげてもいいかもしれない。もはやお決まりとなったMMORPGの世界にお母さんと一緒に行くってお話ですね。ラノベ売り場でもタイトルのせいでよく目についてたけど、オレTUEEEじゃなくてママTUEEEっていうのはさすがに斬新すぎる。いや、その発想なかったわという意味で褒めたいという気持ちはなくもないんですけど、それを思いっきりぶち壊すくらいのキツさ。いやほんまキツすぎる。頭おかしなるで、こんなん。キツさを抜きにしたラブコメとしては十分というかめちゃくちゃ面白い。ママさえ出てこなければ…ママさえ出てこなければ………。いや、ママ出てこなかったら作品が成り立たない…。無限の葛藤。

 

 

手品先輩

90点。手品が好きなのにあがり症のせいで一生成功しない「先輩」(ボケ)と、それに付き合わされる「助手」(ツッコミ)のほのぼの(?)ギャグアニメ。やっぱりギャグアニメは良いですね、毎週頭をからっぽにしてゲラゲラ笑ってた。毎回失敗を繰り返す先輩が、それでもひたむきに頑張る姿には、ギャグアニメという枠を通り越して涙涙涙でした。先輩の本名不詳なのはジャイ子と同じ理由ですか?あとi☆RisさんのOP良いですね、最近当たりクソアニメ多いイメージがついてきた。

 

 

とある科学の一方通行

80点。とあるシリーズスピンオフ。ダークヒーローであるところのアクセラレータさんが主人公。ラストオーダーとの関係めちゃくちゃ良いですよね。と言いつつラストオーダーの出番は少なめやけど、今回のお話はラストオーダーのための行動でもあるわけで。アクセラレータが着けてるBluetoothイヤホン欲しいわね(?)。CVがどちらも岡本さんって繋がりもあって一方通行と打ち止めの2人にうちの娘のラティナを可愛がるデイルの姿が重なったわねというヒトリゴト

 

 

Dr. STONE

80点。全人類が石化してしまった世界で科学の力を使って生き抜くジャンプ作品。「科学」がテーマのSF作品ですが、理系の人間として観てしまうと無限にツッコんでしまって楽しめないのですぐにやめました。まあそれでもツッコみどころは無限にあるけどそれも含めてコメディとして楽しめてる気がする。ぼくもストーンワールドが現実になったときのために科学の勉強ちゃんとしときますかね。

 

 

トライナイツ

65点。W杯のタイミングに合わせたのであろう、ラグビーアニメ。マネージャーか何かで女の子キャラ出るかと思って見始めたけど影すら出てこんかった、泣いてる。ストーリーは悪くない。試合はまあ酷い。 全員棒立ちか?といったところ、リアルな描写したとこでアニメ映えしないのはわかるししゃあないとは思うけど。競技違うし見たことないけどアイシールドとか試合中の描写どうなんやろとかちょっと気になった。AnichU枠って外れなければ当たりもなしって感じでぱっとしないですね。もうちょいがんばって。ちはやふるは楽しみですわね。

 

 

ナカノヒトゲノム【実況中】

70点。別の世界に集められたゲーム実況者たちがいろいろなゲームに参加して再生数1億を達成しなければ元の所に帰れない、その状況の中、仲間同士で力を合わせて頑張るお話。なんか一昔前のアニメのような雰囲気を感じるけどなんやろ。最後まで飽きはせず楽しめたけど、駄作感みたいなのがずっとあった気がする。結局回収されない謎もいろいろあったし消化不良。でもキャラの絡みは面白かったし1話1話は悪くなかったんですよね…。特段面白かったわけでもないし自分の好みドストライク!ってわけでもないけどなんか擁護したくなる、愛着が持てる作品でした。続き気になるし2期あったら見るよ!なさそうやけど!!

 

 

博多明太!ぴりからこちゃん

95点。博多の商店街?を舞台にした日常系アニメ(?)。5分枠。ゆるすぎて無限にいくらでも見れちゃう。今期一番好きやったまである。こんなにやさしい世界あったんやな、って感動した。博多旅行行きたいわね。天真爛漫を具現化したような女の子ぴりからこちゃん、可愛すぎる。いちごの妖精ちゃんもけなげな感じでめちゃくちゃ好き。もつ鍋おやじも可愛いおっちゃんって感じでいいキャラなんですよね。ほかにもいい味出してるキャラいっぱい、とりあえずそのうちまた観ます。

 

 

フルーツバスケット 1st season

80点。少女マンガ原作、優しさの塊みたいな少女・透ちゃんが不思議な呪いを持つ草摩一族の人たちと触れあっていく様子が描かれてきました。本当に透ちゃんは優しくてぼくもこんな女の子になりたいと思うんですよね。24話とか透ちゃんの優しさが溢れすぎて特に泣いた。アニメ全体を通して一昔前の雰囲気で、古き良き素晴らしいアニメ。例によって男キャラの数が多くて覚えきれないのが悩み。もっときゅんきゅんしたい気持ちになりました。

 

 

BEM

75点。妖怪人間ベムのリメイク。早く人間になりたい妖怪人間たち。妖怪人間が悪とされる中で、人間の悪の部分を見てそれでも人間は良いって言えるのか、社会問題と合わせて考えさせられるようなお話でした。リメイクだけあって、当時にはなかったであろう現代らしい問題とかも取り上げられていたし、ホラー感もあまりなく(それが見たかったひとには残念かもやけど)、なかなか観やすかったんじゃないでしょうか。旧作は観たことがないので知らんけど、いろいろと雑なところが気になってB級感さえ出てたのが期待はずれというか、どうせ名作をリメイクするならA級S級を目指してほしかったのはありますね。

 

 

魔王様、リトライ!

85点。なろう。ツダケン次郎。いやほんまにこの作品は主人公役のツダケンさん様々すぎる。主人公が転生して強い力を得るところまでは今までのなろう作品と変わらんけど、最終的にただ温泉作ってるだけみたいな緩さが持ち味でしょうか。安っぽすぎてここまで声優が映える作品も珍しいのではってくらい。The B級。チープななろうが嫌いじゃない人にはオススメできます、いや観て。

 

 

まちカドまぞく

95点。魔族の力に目覚めたシャミ子と魔法少女の桃の日常が描かれるお話。久しぶりのきらら~~!!!きららって最初のうちはこれアニメ化せずにマンガのままの方がよくね?ってなるんですけど、慣れるとあ"あ"~~アニメ化してくれてありがどう"う"~~~~ってなる。魔族と魔法少女という普通交わらないであろう組み合わせがほのぼの日常してるのがとてもくせになる作品でした。今回は特に中の人が小原好美さんと鬼頭明里さんのコンビで癒し~~って感じで良かったですね。ぼく好みなもの。また1クールきららアニメの無い季節を過ごすのかと思うと涙が出てくる。強く生きましょう。あ、きらら展神でした。

 

 

MIX

85点。超有名アニメであるところのタッチの舞台の30年後を描く作品。タッチはアニメは観たことないけどさすがに有名作品過ぎて展開は知ってるし、マンガは途中くらいまで読んだ記憶。そんなぼくでもあだち充やなぁってなる程度にはあだち充してる作品。深夜アニメにはないものを持っていて箸休めみたいになってた。野球アニメを観るともっと野球しろよ!って思ってしまう(?)んですけど、この作品に関してはこれくらいでちょうど良かったんじゃないかと思ってしまった。

 

 

Re:ステージ!ドリームデイズ♪

95点。久しぶりの正統派アイドルアニメですかね。いやあ、いいですねこれ。この終わり方は2期あるのか???あるよね???キャラが可愛い・曲が良い・ストーリーがアツいというアイドルアニメに欲しい3要素が揃ってるのが素晴らしい。最初はこのストーリー、ラブライブ!のパクりか?って思ったけどそれって基本的に学園部活モノのド王道ってわけで、ほんまに面白い作品はそこから伸びるんですよね。たぶん。タイトルの「Re:ステージ!」っていうの、アニメを観るまでなんでこういう名前なのか全く意味を知らなかったわけですが、いざアニメを観るとこのタイトルだけで泣けそうになる。式宮舞菜ちゃんはミジンコなんかじゃないんだよなぁ~~って。リステのゲームが実質ミジンコを集めるゲームになってるらしいのでそこそこやりたい。容量が無い。

 

 

ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-

75点。Fateシリーズのスピンオフ。といってもこの作品だけでほとんど完結しているのでFate知らんくても普通にファンタジーミステリーとして見れる親切設計。絵の描き込みも丁寧で話もよく考えられていて、クオリティの高さをひしひしと感じました。といってもやっぱりFateの世界観は全開で、いまだになんで聖杯戦争にそんなこだわるん?とか言ってるぼくにはちょっと難しかった、いろいろ教えて!詳しい人!やっぱり遠坂凛なんだよなぁ(?)。FGOアニメは頑張って理解しながら観ていきたいと思います。

 

 

 

 

 

今期だけでメイン級キャラ6つも演じたM・A・Oさんバケモンすぎる。ツダケンさん(メイン級4作品)、鬼頭あかりんさん(同4作品)も個人的にはMVPあげたいところ。

あとは今期のなろうアニメ2作品でメインヒロインを勤め上げた高尾奏音さん(17歳)には今後もめちゃくちゃ期待できちゃいますね。やっぱりアース・スター ドリームなんだよなぁ(涙)。

 

 

秋クールは異世界転生モノが多数並んでいて個人的にアツい。慎重勇者とかのうきんとかとか面白くていいですね。旗揚!けものみちはダークホース。

 

以上、では。